【パズドラ】俺はクリスマスガチャの闇を見た -序-

お久しぶりです。

そういえばブログやってたなあ…と思い、書きたいこともあったので筆を取りました。

早速本題に。多少長くなります。

パズルアンドドラゴンズというゲームがあります。
通称パズドラ、所謂ソシャゲの走りで、一度はプレイしたことのある方も多いと思います。

僕も例に漏れずプレイしているのですが、始めたのは結構遅めで、確か一昨年の2月ごろ、友達に誘われて、だったと思います。

僕は元々ゲームが割と好きで、コンシューマゲームを好んでプレイしていたため、ソシャゲに課金してる人達を見て「馬鹿じゃねーの」と内心見下していました。

しかしパズドラを始め、わりかし早めにソシャゲそのものにハマっていきました。結構辞めたゲームも多いですが、今スマホにインストールしているものだと、パズドラ、モンスト、デレステ、スクフェス、ハースストーン。今プレイしているものでも5つ。しかもその全てに偏りはあるものの課金しているため、相当重症と言えます。

パズドラの話に戻りますが、今巷を賑わせているモンスター、太陽神・ラー＝ドラゴン、通称ラードラ。このモンスターは回復ドロップ含む6色すべてを消すことでリーダーフレンド合わせて64倍という倍率が出る脅威のモンスターです。それだけでは飽き足らず、神タイプのモンスターの攻撃力回復力が1.5倍。
つまり、神タイプで染めれば最高倍率を出すと144倍の倍率で敵を殴れるのです。

しかし、このモンスターは無課金が気軽に手を出せる代物ではありません。
現在、パズドラの最高難易度ダンジョン、「極限の闘技場」クリアテンプレパーティはこのようになっています。

この画像のパーティはまだグレードの低いもので、インドラの部分がカンナに変わるグレードの高いものもあります。

ここでいうグレードとはモンスターの排出時のレア度、すなわち出にくさを指しています。
紫のやつ2体は劫火の威女神・カーリー、通称闇カーリー。前述のカンナ同様フェス限☆6とパズドラのガチャの中で最も出にくく設定されています。

ラードラはそのリーダースキルの性質上、最高倍率を出そうとするとどうしてもドロップの欠損対策が必要になります。道中ではその高い回復力のおかげで耐久もできますが、ことワンパンしないといけない場面での欠損は致命的です。

その欠損対策として名が上がるのが闇カーリー。闇カーリーのスキル、オールドロップチェンジは盤面を6色すべてに変化させるというもので、1色につき最低3つのドロップが保証されています。その覚醒スキルの優秀さもあり、ラードラパには闇カーリーはほぼ必須といわれています。

しかしフェス限☆6。めったに出るものではありません。そこで代用となるのがきまぐれ召喚・でぶチョコボというモンスター。
このモンスターはファイナルファンタジーポータルみたいな名前のアプリをインストールするだけでもらえた、言わば無料配布モンスターで、その時期にパズドラをプレイしていた人なら誰でも持っているモンスターです。

デブチョコボのスキルは闇カーリーのスキル、オールドロップチェンジと非常によく似ており、神タイプモンスターではないものの、闇カーリー未所持のプレイヤーの救いとなるモンスターです。
そこで、僕のラードラパを見て下さい。

上の画像に倣って切り取ってみました。

なんだよ、闇カーリー持ってんじゃねえかツマンネと言われそうですが、闇カーリーを一体持っているからこそ欲が出るというものです。

そして、12/14から開催されている、パズドラクリスマスガチャの目玉モンスターを見てみましょう。

ムラコがラインナップをツイートしたとき震えました。

「闇カーリーおるやん。」

厳密には主属性が火のため闇カーリーではないのですが、闇カーリーを一体しか持ってない者としては喉から手が出るほど欲しいモンスターであることに変わりありません。

僕は考えました。いくらコラボガチャ等の金卵率がしぶいと言え、ゴッドフェスで闇カーリーを狙うよりは確率が高いのではないか。
しかも最近のゴッドフェスは金卵率は以前より高いものの、中身がハズレ、所謂金メッキ卵も多い。
あ、クリスマスガチャまわしたほうがいい気がしてきた。

「あ、俺回すわ。クリスマスガチャ回す。」

その結果は後編に続きます・・・。